2008年8月 国際鉄道模型コンベンション

 去る8月8..9.10日に東京・有明のビックサイトにて毎夏恒例の「国際鉄道模型コンペンシ
ョン」が開催されました。当会はこのイベントにほぼ毎年出展しております。今年の当会の出展
は例年と違いNゲージのみなのですが、昨年の出展の為に製作した複々線レイアウトを更に
一回り大きくした上で更に外回りに複線の新幹線を加えました。この「新幹線」はかつて神田の
交通博物館にあったような規模をNゲージ版でというコンセプトで製作したもので、16両編成
対応の6線ホームと半径900MMの傾斜付き曲線を路線内持つ他に例を見ない高規格路線
を目指して作られました。

 また、展示に際しては音楽をバックにしてマイクによる説明するという「マイクパフォーマンス」
を加えた運転を行い最大6線の列車が走り回るというNゲージブースとしては迫力のブースを
展開しました。その結果、説明運転時はかなりのお客様を集めることができました。
                                    

 新規製作部分を3体加えたおかげでかなり本格的な街並みが出来上がりました。左の神社
には露店が出ています。


 上の部分を見る向きを変えたシーンです。上に車両が置いてあるのは鉄道博物館がある風
景です。その後ろの7つのビルには100個のLED電球が仕掛けられています。


  昨年と異なり橋は2連式が2本となり、その先にはトンネルが加わりました。トンネルの上に
は「平等院鳳凰堂」が・・・建立されております。                          

 
    Nゲージの単一ブースとしては集客力が高いのが当会ブースの特長です。


 これが6線対応の新幹線ホームです。終端部分はやや見苦しいのですが、ポイント転換等に
HOゲージの技術を取り入れるなどしている為、不転換等のトラブルが少ないのが特長です。
 車両は左側に700系新幹線が見えますが、車両の安定走行の関係などからJR東日本系の
新幹線、すなわち「こまち」「はやて」「つばさ」の運転を行いました。

 
 今回は多数の報道陣に取材を受けました。右は東京MXテレビさん左はフジテレビさんで
す。特にフジテレビさんは8月8日の18時30分のニュースの中での模型ショー紹介の一シー
ンとして当会のブースが全国に向けて放映されました。
 また、鉄道趣味誌からは「RMモデルス」「季刊N」さんが取材にいらしております。





トップへ
トップへ
戻る
戻る