2006年8月 国際鉄道模型コンベンション 大阪

 2000年より毎年夏に開催される国際鉄道模型コンベンションに当会はほぼ
毎年出展しています。今年は東京から500キロ彼方の大阪市住之江区のイン
テック大阪での開催となりましたが、東京からの距離なんのそのでインテック大
阪にHOとNの2つのブースを持つクラブとして出展しました。とはいえ実際に出
展する段取りになると人員の確保に始まり1週間に及ぶ滞在先やレイアウトや
車両の輸送等は直前まで苦労の連続でした。準備に関しては今年は例年の半
日に対して今年は倍以上の1日半があったお陰で幾つか発生した準備のトラブ
ルに対しても余裕を持って対応することができました。
HOゲージブース 







 今年のHOブースは外回り2線は主に関西で活躍する車両を走らせ内側2線に
は関東その他地区で活躍する車両を走らせました。そして、「新快速電車の歴
史」と題して昭和45年の113系に始まり最新の223系までの6代に渡る「京阪
神の新快速」を順番に走らせながら大画面モニターで実物写真も交えての展示
を行いました。 今年はHO要員が2名しかいない為、昨年までやっていた連続
運転を止め「交通博物館」式に時間を決めてバックミュージックも入れての説明
運転をしました。
Nゲージブース



 Nゲージブースは昨年のものを一回り大きくして展示に備えたものとしました。
今年は「説明放送」も入れて来場者に走る車両のアピールをしました。Nゲージ
ブースは要員に恵まれ最大5名にて対応にあたりました。
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JAMコンベンションそのものは、台風が来ることもなく3日間晴天に恵まれ(恵
まれ過ぎて暑かった・・)たお陰で3日間合せてあわせて2万5千人に来場者が
ありました。大阪でもやや場所がはずれの不便な所での開催であったことと、
規模や趣旨はやや異なるものの同種の「大阪 鉄摸連ショー」(2001年開催)が
2日間で3千人の来場者であったことを考えるとまずまず成功の入場者数であ
ったのではないかと思います。また、当会のブースにはるばる東京その他より
多数の方々が訪れて来て温かいお言葉を頂いたことも忘れられない思い出と
なりました。こちらは皆様へ心より御礼申しあげます。 





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